男子ゴルフで史上最年少のプロゴルファーとなる香川友選手。
2024年4月に入学する高校は、通信制の代々木高等学校!
そこでこの記事では、
- 香川友選手が入学する代々木高校ってどんな高校?
- 香川友選手が代々木高校に入学する理由は?
以上の内容についてまとめていきます!
それでは本題に入りましょう。
香川友は通信制の代々木高校の入学
将来の活躍が期待される香川友選手が、どこの高校に進学するのか注目されていましたが、2024年4月から、学校法人代々木学園・代々木高等学校(通信制)に進学することが分かりました。
男子ゴルフで3月に史上最年少でプロ転向する香川友(とも、千葉・野田一中3年)が今春から東京・代々木高に進学することが6日、分かった。
スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20240206-OHT1T51085.html?page=1
この代々木高等学校は、一般的には馴染みの薄い学校ですが、国内ツアー賞金王の中島啓太選手や、21年全米女子オープン優勝の笹生優花も在籍していた高校。
そして高校3年生でプロ初優勝を飾った、馬場咲希(3年)も在籍しているすごい高校なんです!
香川友選手がこの代々木高等学校に進学した理由は、もちろんそのゴルフに専念するため。
なぜ通信制の代々木高校のゴルフ環境が優れているのか詳しく見ていきましょう!
代々木高校の概要
東京・代々木高等学校は、レポート提出や所定回数のスクーリング、テストによって必要な74単位を習得し、高校卒業資格が得られる通信制の学校。
通信制の高校というと、スポーツとは無縁の様に考えてしまいますが、代々木高等学校はアスリートや専門職に進みたい学生を応援する環境が整えられています。
代々木高等学校は多様な生徒にとって、次のステージに行くための育み環境を構築していくために何かに特化した様々な個人や団体と提携し環境を提供しています。
学校法人代々木学園 代々木高等学校 https://yoyogi.ed.jp/yoyoko/
医療福祉・美容など様々な専門領域を学べる環境もありますが、スポーツ分野でのサッカー部、ゴルフ部、サーフィン部は、代々木高等学校が特に力を入れて活動。
高校卒業資格を効率よく取得できる様にカリキュラムが組まれているのが特徴で、自分の目標に時間を費やすことができるようになるため、将来アスリートとして活躍することを目指す選手たちが入学してきています。
全国に提携する学校があるため、一定回数学校に通わなくてわいけないスクーリングも、状況に応じて通学しやすいことも、ゴルフに打ち込む香川友選手には最適な環境ですね。
ちなみに、偏差値については通信制のため、入学に必要な学力試験は行われず、偏差値は設定されていません。
代々木高校のアスリートゴルフコース
⬆︎の写真は、香川友選手が代々木高等学校を訪問し、ゴルフ部の山中辰男監督へ挨拶をしている様子です。
代々木高等学校ではどの様なゴルフ環境が整っているでしょうか。
代々木高等学校には、5つある開講コースのなかに、週5日コース・通信一般コース・奨学金コース・海外留学コースと合わせて、アスリートゴルフコースというプロゴルファーとして活躍するために用意されたコースがあることも特徴の一つです。
アスリートゴルフコースのゴルフ部の練習風景がこちら⬇︎
代々木高等学校ゴルフ部は、個人での練習をベースとして、定期的に合宿や合同練習を行うスタイルになっています⬇︎
練習については自宅などを拠点に個人での練習をベースにし、定期的に合宿・合同練習などに参加してスキルアップすることが基本的な活動スタイルです。選手の自主性を創造するため、できるだけ本人の意見を尊重して活動することを心掛けています。普段は近隣のゴルフ場で働き、業務が終了したらそのままゴルフ場で練習している生徒もいます。
学校法人代々木学園 代々木高等学校 https://yoyogi.net/tsushin/golf/#contentmain001
父・正宏さんが経営するゴルフ練習場があり、他にもゴルフ場のある千葉県野田市を拠点として活動する香川友選手にとって最良の環境と言えますね!
香川友選手の練習場「関宿ゴルフセンター」についてはこちらの記事でまとめています⬇︎
現在プロとしても活躍している中島啓太選手や、笹生優花選手も卒業生。
香川友選手が、代々木高等学校の素晴らしい練習環境で、さらに活躍してくれることを応援しましょう!
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