HIMARIは母親もバイオリニスト!父親も神童と言われた凄い作曲家

HIMARIの母親
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3年に一度開催される『モントリオール国際MINIVIORIN 2023』にて優勝した、12歳の天才バイオリン奏者のHIMARIさん

「桁違いな天才の12歳音大生」として世界を驚かせています。

そこで気になるのが、天才バイオリニストのご両親がどんな方で、どんな教育方法なのかですよね!

この記事では、

  • HIMARIの母親と父親はどんな人?
  • HIMARIの才能が開花したのはどんな教育方法だったから?

以上の内容でまとめていきます!

それでは本題に入りましょう。

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目次

HIMARIの母親はバイオリニストの吉田恭子

HIMARIさんは2022年の10歳の時にアメリカのカーティス音楽院(大学相当)に史上最年少で合格し進学しています。

カーティス音楽院は世界トップレベルで「合格率が世界で一番低い音大」と言われており、世界各国から天才と言われる志願者が集まるような音楽院

ここに史上最年少で入学し、数えきれないほどのコンクールで賞を受賞しているHIMARIさんがいかにして育ったのか、その背景が気になりますね!

HIMARIさんはなんと、

母親はバイオリニストの吉田恭子さん、そして父親は作曲家でシンセサイザー演奏家の吉村龍太さんという音楽家一家に生まれたサラブレットだったんです。

まずは母親の吉田恭子さんから詳しくみていきましょう!

HIMARIさんの母親:吉田恭子さん
母親:吉田恭子さん
母親:吉田恭子さんのプロフィール
  • 名前:吉田恭子(よしだ・きょうこ)
  • 生年月日:1974年1月11日生まれ
  • 出身地:東京都
  • 職業:バイオリニスト
  • 所属事務所:ムジカキアラ

吉田恭子さんも世界で活躍する超有名バイオリニスト。

ニューヨークを拠点に世界各国の音楽祭に参加し、数多くの賞を受賞しているバイオリニストで、「研ぎ澄まされた感性や情感を楽器を通して偽りなく表現できるバイオリニスト」と、世界で絶賛されています。

吉田恭子さんは、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、文化庁芸術家海外派遣研修生として、英国ギルドホール音楽院、米国マンハッタン音楽院へ留学した経歴があります。

音楽に詳しい方でなければ、なかなかそのスゴさが分かりづらい経歴ですが、日本のメディアへの出演も多く、『徹子の部屋』『題名のない音楽会』『たけしの誰でもピカソ』などにも出演し、パーソナリティやコメンテーターとしても活躍されていますね。

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HIMARIの父親は作曲家の吉村龍太

HIMARIさんの父親:吉村龍太さん
父親:吉村龍太さん

そしてHIMARIさんの父親は、作曲家やシンセサイザー演奏家として有名な吉村龍太さんです。

父親:吉村龍太さんのプロフィール
  • 名前:吉村龍太(よしむら・りゅうた)
  • 生年月日:1973年11月8日生まれ
  • 出身地:埼玉県
  • 職業:作曲家・シンセサイザー演奏家・音楽監督

埼玉県出身で、小学生の頃から「シンセサイザーの神童」とメディアで取り上げられていたほどの天才で、なんと15歳でプロデビューを果たしています。

シンセサイザーとは・・・
キーボードにさまざまな楽器の音を合成して出力できる機能がついたもの。

母親の吉田恭子さん同様に桐朋学園大学音楽学部の作曲理論学科作曲専攻を卒業。

テレビ・ラジオ・ライブを中心に幅広く活動されていて、吉村龍太さんが手がけた有名なサウンドや企画プロデュースには、『はみだし刑事 情熱系』『ザ・冒険王』『アトランタオリンピック番組』『アクアシティお台場』などがあります。

さらにはアーティストのサウンドプロデュースやレコーディングでは、『宇多田ヒカル』『いきものがかり』『吉川晃司』など、名だたるアーティストに関わっている凄い方でした。

HIMARIさんが世界的にも有名な音楽家の母親と父親の間から生まれた子供だということが分かりましたね。

そんなHIMARIさんをご両親はどのように育てていったのでしょうか。

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HIMARIの才能が開花した教育方法

幼少期のHIMARIさんがバイオリンを弾く写真
幼少期のHIMARIさん

HIMARIさんがバイオリンを始めたのは2歳の頃。

母親の吉田恭子さんが子供の頃に使っていたバイオリンをおばあさんが持ってきてくれて、おもちゃで遊ぶように弾いていたようです。

しかし、吉田恭子さんの本音としてはバイオリンはやらせたくなかったところ、おばあさんが連れていったバイオリン教室がきっかけで本格的にバイオリンを始めるようになりました。

むしろ音楽は絶対にさせたくなくて、バレエをやってくれたらいいなと考えていたくらいでして。それなのに、私が留守のときに母が近くのヴァイオリン教室に連れていったらしく、いつの間にかひとりで弾いていたんですよ。始めて3か月くらいの頃にはバッハを弾いていました。乳児期から私の仕事場であるホールに行っていたので耳が良くなっていたみたいで、どんどん新しい曲を弾いてくるんです。

Domani 私の生き方

4歳にはコンクールに出るようになったHIMARIさんですが、HIMARIさんが舞台に上がる際も吉田恭子さんは舞台袖で見守るようなことはせずに、「演奏中に止まってしまおうと何が起きようとどうするかは自分で考えて」と言って、自立心を促すような関わりをされていたそうです。

幼稚園も厳しいところを選び、自立・自責の考え方をしっかり教え込まれて育っていきました

まだ12歳ですが、仕事のオファーもHIMARIさんに聞いてから、やるかやらないかはHIMARIさんが決める。

子供扱いせずに、自分で考えて行動するということを徹底する教育方針だからこそ、どんなに大きな舞台でも物おじせずに素晴らしい演奏をすることができるのでしょうね!

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