2023年11月に行われた京都府八幡市長選で、史上最年少女性市長として当選した川田翔子さん。
33歳という若さに話題になっていますね！
そこでこの記事では、気になる川田翔子市長の経歴や学歴についてまとめていきます！
それでは本題に入りましょう。
川田翔子の経歴がすごい
33歳という最年少で女性市長となった川田翔子さんですが、市長となった八幡市にはゆかりがないと言われているように、ちょっと変わった経歴があります。
川田翔子さんの最終学歴は京都大学卒。
奈良県出身の川田翔子さんは「すぐ京都を離れるのが惜しくて、もうちょっと居たい」と思い、2015年に大学卒業後、京都市役所に入庁します。
2015年 京都市役所 入庁
入庁後は伏見区深草支所の福祉生活福祉課のケースワーカー勤務。
担当地域の家庭を自転車で訪問し、生活上の相談や必要な支援を行う業務を担当していました。
自分の足で住民に直接支援を届ける、福祉現場の最前線ですね。
2017年 行財政局・資産活用推進室・学校跡地活用担当
民間事業者との協働で廃校になった小学校を活かすリノベーションと複合施設化を担当。
⬆︎京都市はこのような小学校跡地を利用したリノベーション事業を行っています。
2020年 文化市民局・消費生活総合センター・啓発担当
消費者生活相談を踏まえた消費者トラブルや製品安全に関する市民啓発業務を担当。
さらにはSDGsや持続可能な消費生活「エシカル消費」の広報など、民間とも協働しながらさまざまな事業に携わってきた経験を積んでいます。
2022年 参議院議員・山東昭子さんの私設秘書に
そして2022年には参議院議員・山東昭子さんの私設秘書を務めています。
市役所に勤務していた川田翔子さんはなぜ政治家の秘書になったのでしょうか。
実は、川田翔子さんは高校生の時から政治家を志していたといいます。
政治家を志したきっかけは障害を持った弟の存在
政治家を志したのは高校生のころ。5歳年下の弟に知的障害があり、希望する教育支援を受けるために両親が苦労する姿を見てきた。「なぜ一軒一軒、一人ひとりの事情に寄り添った行政ができないのか」と疑問を抱いたのが原点だ。
朝日新聞
障害を持った弟のために苦労していた両親の姿を見て、行政の行き届かない支援に疑問を持った川田翔子さん。
その時の強い思いが政治家への道を志したきっかけでした。
そして、議員秘書を務めていた2023年。
前任の堀口文昭市長（71）が、体調不良を理由に任期満了を前に辞任してしまいます。
後継者を決める中で、福祉現場の経験が豊富で若い力を持った川田翔子さんに白羽の矢が立ったという経緯なのだそうです。
強い信念を持つ人にはチャンスが巡ってくるものなんですね！
川田翔子の学歴
高校生の時に政治家を志したという川田翔子さんは、やはり学歴も超優秀な方でした⬇︎
- 大阪桐蔭中学 卒業
- 大阪桐蔭高等学校 卒業
- 京都大学経済経営学科 卒業
全国でも有名な大阪桐蔭の中学・高校の出身。
大阪桐蔭は野球でも有名ですが、大阪でも上位の偏差値を有する文武両道の学校です。
京都大学には一浪して入学していますが、それでも京都大学に合格したということがすごいですよね。
京都大学経済経営学科は偏差値66前後で、世界大学ランキングでは1,497大学中46位という脅威の大学。
川田翔子さんの優秀さがわかりますね。
川田翔子の父親は医師
優秀な川田翔子さんのご両親がどんな方なのかも気になりますね！
母親についての情報はありませんでしたが、父親については医師だという情報がありました⬇︎
出身は奈良市。勤務医だった父親は転勤族で、大阪府内や奈良県内を転々とした。「幼稚園と小学校は三つずつ通った。でも友だち作りはそんなに苦労しなかった。すぐになじめた」と振り返る。
朝日新聞
やはり優秀な方は両親も高学歴だということが多いです。
そんな父親の影響や政治家を志したことで、素晴らしい学歴に繋がったのかもしれませんね。
川田翔子さんのwikiプロフィールについてはこちらの記事ででまとめています⬇︎
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