13歳の天才起業家としてホリエモンも絶賛のレウォン君が初耳学に出演!
どうやったらこんな天才が育つのか、どんな環境だったのか、世の子育て世代の親御さん達は気になりますよね?
調べてみるとレウォン君の教育方法や教育方針に秘密があったんです!
この記事では、
・天才レウォン君を育てた母親の教育方法3選
・レウォン君の才能が開花した探究学舎とは?
について、詳しくみていきます。それではいってみましょう!
レウォン君の母親の教育方法3選
若干12歳で「poralewon」(ポラレウォン)という会社を立ち上げCEOに就いている天才少年起業家のレウォン君。
レウォン君の母親はポランさんという写真左の女性です⬆︎
レウォン君の会社のスタッフにも名を連ねています。
自身のことを「自分が無能すぎて、十分に我が子に教えてあげられるものがない」と語るポランさん。
子供が優秀な教育ママといえば、母親のキャラクターが強烈で熱心に子供を教育していくイメージが強いですが、とても謙虚なお母さんです。
そして、ポランさんには「我が子に教えてあげられるものがない」と言いながらも、大切にしていた想いがありました。
「表面的なことよりも内面的、本質的なことを大切にしたい。なんとなくですが、みんなと同じよりも、一味違った個性を大事にしたい。それを汲んでもらえるかどうかが選択の基準になっていたのかもしれません」
この言葉にポラムさんのレウォン君への想いが詰まっているように感じますね!
そしてこの言葉には、ポラムさんの3つの教育方法(教育方針)が隠されていました。
①みんなと同じよりも一味違った個性を大事に
レウォン君は小さい頃からとても個性的な子供だったといいます。
母親から離れられず、いつも母のスカートの後ろに隠れているような子で、男の子だけどピンクが好き、公園でみんなが走り回って遊んでいる横で小石や木の実を拾っていた。そんな子でした。
でも、そんなレウォン君を否定せず、その個性を発揮できるような価値観を軸に育ててきたというのが根底にあるといえますね。
②レウォン君の個性が発揮される環境選び
そして、その価値観を体現できる環境を常に探し、選択してきた母親のポランさんの行動力が、レウォン君が存分に才能を発揮させてこれた要因だったように思います。
レウォン君が小学4年生の時、学校に行きたくないと不登校がちになったことがあったそうです。
不登校の理由は、「楽しい授業もあるけど、つまらない授業もあるから」というものでした。
これは、授業で黒板をノートに書くことを自分なりに自由に描いていたレウォン君に対して、教師が「黒板に書いた通りに書きなさい」と注意したことが発端だったようです。
そこで母親のポランさんはアクションを起こします。
【探究学舎】という一般的な勉強を教える塾とは違った学び舎の塾長、宝槻泰伸さんに相談してみたところ、「行かなくていいんじゃない?」と、衝撃のアドバイスを受けたそうです。
しかし、これがきっかけでレウォン君は探究学舎に通うようになり、一気に才能を開花させていきました。
※【探究学舎】については後ほど紹介します!
こういった、子供の個性を尊重できる環境を作り上げている人とレウォン君とを結びつけることが、パルムさんの母親として実践していたことなのかもしれません。
あれやこれやを親がやらせるという考え方ではなくて、子供から湧き出る個性を大切にしてくれる環境選びを大事にしてきたということなんでしょうね!
③決定権はレウォン君
レウォン君が世間的に注目されるきっかけとなった「元素かるた」。
「元素かるた」は探究学舎での授業がきっかけになっています。
小学3年生の夏に探究学舎で受けた元素の講義で、「世界は元素でできている」というワードに強烈に興味が湧いて、そこから元素にのめり込んでいったそうです。
レウォン君は元素の魅力がみんなに伝わっていないことに問題意識を持ち、どうにか楽しく伝えたいと元素カルタをクラウドファンディングで商品化していますが、カルタを制作していく過程で、企業側の大人達からは「もっとこうすれば売れる」といったアドバイスを受けることが多かったそうです。
しかしポラムさんは、「大人の意見を入れてしまうと、子どもは容易に採用してしまうと思います。だから、意見を求められたら、アドバイスはするけれど、すべての決定権はレウォンに委ねようと決めました。」と語っています。
我が子を信頼して、大人の価値観で目的を見失わないように、決めるのはレウォン君ということを徹底していたんですね。
レウォン君の才能が開花した探究学舎とは?
探究学舎は東京都三鷹にある「受験も勉強も教えない教室」として、一般的な勉強を教える学習塾とはまったく別の塾です。
例えば宇宙について学ぶ授業では、ビー玉を惑星に見立てて太陽を大きな風船を膨らませて比べてみたり、元素の授業では、本物の元素を見たり触れたりして、五感をフルに使って楽しむ授業をしています。
探究学舎は勉強のやり方や問題の解き方を教えるような、いわゆる学習塾ではありません。
探究学舎 ホームページ
成績アップも合格も目指していません。
その代わり、子どもたちが「好きなこと」「やりたいこと」を見つけることができるように、
「もっと知りたい!」「やってみたい!」という興味の種をまき、
ひとりひとりの探究心に火をつける、そんな興味開発型の学び舎です。
探究学舎は子供の興味関心のタネを撒いて火をつけることを目指した、ポランさんの“人と一味違う個性を大事に”という教育方針にマッチした環境だったようですね!
探究学舎の紹介動画はこちらです↓
まとめ
今回は天才少年起業家レウォン君を育てた母親の教育方法の秘密と探究学舎について詳しくみていきましたが、レウォン君の興味関心・個性を一番に考える環境選びがその秘訣だったことがわかりました!
これからのレウォン君も応援していきたいですね!
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