サルゴリラ結成秘話に感動！ジューシーズ解散の真相も明らかに

『キングオブコント2023』で最年長・最高得点記録を更新して見事優勝したサルゴリラに注目が集まっていますね！

芸歴の長い40代の2人の優勝に、芸人仲間からも祝福のコメントが相次いでいます。

そこで、長年の夢をついに叶えたサルゴリラが、どんな芸人人生を歩んできたのか興味が湧きますね。

この記事では、サルゴリラの結成秘話をどこよりも詳しくまとめていきますので是非ご覧ください！

サルゴリラ（児玉・赤羽）のプロフィール

サルゴリラ結成秘話

サルゴリラが結成されたのは2016年。

芸歴は約20年になる2人は、実は幼稚園からの幼馴染。

そして、

コンビ名を命名したのは、先輩芸人でもあるピースの又吉さんだったんです！

2016年の結成から約7年で『キングオブコント』の優勝を掴みとったサルゴリラですが、コンビを結成するまでには紆余曲折がありました。

そんなサルゴリラの結成秘話を詳しくご紹介します！

オ『ガッチャ』としてスタート

2003年に吉本興業の養成所・NSCに入った二人は、現在はピン芸人として活躍する同期の滝野元気さんとトリオを結成します。

ガッチャは元々幼馴染で仲の良かった赤羽さんと児玉さんに、意気投合した滝野元気さんが加わり、NSCを首席で卒業するほどの実力だったそうです。

ガッチャの解散理由は明かされていませんが、現在でも共演していることがあるので、不仲という理由ではないようです。

ゆるく頑張る赤羽さんと児玉さんの空気感に滝野さんが合わなかったのかもしれません。

結成から数年でガッチャは解散することになりますが、いつ解散に至ったのかはわかりませんでした。

そして、ガッチャが解散した後に、3人組トリオ『ジューシーズ』が誕生します。

トリオ『ジューシーズ結成』

2006年に家事えもんこと松橋周太呂さんとジューシーズを結成した3人は、2009年から5年連続でキングオブコント準決勝進出。

そして、今では伝説の深夜番組としてコアなファンも多かった『333（トリオさん）』でレギュラーを獲得。

この番組は「ロンドンハーツ」のスタッフが手掛けていたことでも知られ、”午前3時に3人組が3組で行うバラエティ”というコンセプトで、パンサー・ジャングルポケットと共にさまざまな企画に挑戦するという番組でした。

そんなジューシーズも2015年に解散を迎えます。

赤羽さんの壮絶なバイク事故の件をまとめた記事はこちらです⬇︎

ジューシーズ解散理由の真相は「ペースが合わなかった」

この解散の理由について、真相を語ったインタビューがこちらです⬇︎

赤羽さんと児玉さんはゆるく頑張るのに対して、松橋周太呂さんはガツガツ頑張りたいタイプで、波長が会うが合わなかったようです。

「333（トリオさん）」が5年続いたことによりトリオでの活動を継続していましたが、番組終了をきっかけにトリオも解散することになりました。

サルゴリラ結成「コンビ名は又吉が命名」

2015年の末にジューシーズを解散した後、赤羽さんと児玉さんの2人でコンビを組んでいましたが、この時まだサルゴリラではなく『トブトリ』という仮のコンビ名で活動していたんです。

ただ、このコンビ名にしっくりときていなかった2人。

そんな中、児玉さんとルームシェアで同居していたピースの又吉さんとラーメン屋で食事をしていた時、又吉さんが「コンビ名決まった。サルゴリラや。」とつぶやいたそうです。

これにピンときた児玉さんは即決！

『サルゴリラ』誕生した瞬間でした。

解散・結成を繰り返しながらも、決して離れなかった2人がすごいですね。

サルゴリラ結成の裏には、2回のトリオ解散という窮地が隠されていました。

これだけ紆余曲折がありながら、離れなかった秘訣についてインタビューで語っています⬇︎

無理に頑張らない赤羽さんも、それを理解して引っ張っていく児玉さん、2人の信頼関係が伝わりますね。

赤羽さんの「児玉以外とコンビを組んでいたら辞めていたと思う」という言葉に、児玉さんへの感謝の思いが詰まっています。

こうしてサルゴリラとして再スタートをきった2人ですが・・・

という、ショーレースで結果を残せない日々が続きます。

しかし、2023年の今回のキングオブコントでは見事な”魚”ネタで、歴代最年長・歴代最高得点での優勝となりました。

キングオブコントの決勝ネタの動画を見たい方はこちらの記事で見れます⬇︎

この感動の優勝劇に、長かった二人の下積み時代を知る芸人仲間からは祝福の声が寄せられています。

号泣した芸人仲間の姿で、サルゴリラの2人がとても慕われていることがわかりますね。

キングオブコントの直後から番組出演のオファーが殺到しているというサルゴリラの今後の活躍が楽しみです！