2024年1月8日に発生した田中真紀子さんの自宅(旧田中角栄邸)の火事。
「仏壇にあげた線香を消し忘れた」という田中真紀子さんの言葉に、「線香で火事が起きるの?」と、疑問に思いますよね。
そこでこの記事では、
- 火事の本当の原因は何?
- 「線香消し忘れ」の言葉に隠された本当の意味は?
以上の内容でまとめていきます。
それでは本題に入りましょう!
田中眞紀子自宅(旧田中角栄邸)の火事原因は?
今回火事が発生したのは、田中真紀子さんの亡くなった父・田中角栄元首相と住んでいた邸宅で、現在は田中真紀子さん夫婦がそのまま自宅として使用していました。
火災発生後、田中真紀子さんは「仏壇にお線香をあげて消し忘れた」と証言しており、事件性は低いとされていますが、現在も消防が実況見分を行い出火原因の調査が進められている状態です。
火事の原因は陰謀論?
そんな中、SNSでは火事の原因について、本当は『放火』なのではないかという声が上がっています。
田中真紀子さんは2023年12月8日に国会内で会見を開き、国会議員の裏金の存在を暴露したり自民党批判を繰り広げ話題になっていました。
そんな中に起きた不自然な火事。
放火説が囁かれているのにはもう一つ理由があります。
真紀子さんは、警視庁に対し「仏壇に線香をあげていた」と話しているということです。線香をあげた後、ガラスが割れる音が聞こえ、見にいったところ火が出ていたなどと説明しているということで、警視庁などが詳しい出火原因を調べています。
日テレニュース
この「線香をあげた後、ガラスが割れる音が聞こえ、見に行ったところ火が出ていた。」という証言に、火炎瓶を投げ込まれたという説が浮上しています。
線香による火災なのか、放火による火災なのか、火事の原因については調査中のため定かではありませんが、田中真紀子さんの「線香を消し忘れた」という言葉に、今回の火事の真相が隠されているとも言われています。
田中真紀子の「線香消し忘れ」は隠語?
「線香を消し忘れた」。
この言葉に隠されていると言われている本当の意味とはなんなのでしょうか。
⬆︎このポストでは、火災で全焼という何者かの脅しに対して、田中真紀子さんが自分のミスだったと証言したことで『降伏宣言』をしたと推測。
⬆︎こちらのポストは、『線香』『消す』『忘れた』という言葉それぞれに隠れている意味を推測しています。
- 線香…線香は燃え切る速度が早く、焦りや無念さの象徴として解釈されることがあります。
- 消す…払拭する。
- 忘れた…やり遂げていない。
ただ、これには行き過ぎた陰謀論だと異を唱えるユーザーも多いようです。
線香は消すもの?線香が火事の原因に?
実際に線香が原因で火事が発生することはあるのでしょうか。
今回の旧田中角栄邸の火事を受けて、愛知県にある大法寺の住職が線香での火災について発信されていました⬇︎
灰の中では、かなり火種として残っています。そこに新しいお線香を立てると、、、。下から燃えて、両方ともに火が付いて倒れます。周りに燃えやすいものがあると、、、。最悪、火災が起きます。
また、落ちた線香が綿の座布団に落ちると、、。
その中で、数時間から数日、ジワジワと燃えて火種となります。
そこに急に酸素が加わると、、、。火災になります。
浄土宗 励声山 大法寺 ホームページ
一見燃え尽きてなくなった様に見える線香でも灰のなかでは火種として残っており、そこに新しい線香を立てると灰の中で下から燃え移り、下から折れて落ちてしまうという現象が起きるようです。
実際の線香による火災件数です⬇︎
今回、田中真紀子さんが政界の裏側について暴露したタイミングでの火事ということで陰謀論が囁かれていますが、線香が原因で起こる火災があるのも事実。
放火なのか、田中真紀子さんの証言通り線香の消し忘れによる火事なのか、消防による実況見分の結果が注目されます。
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