天然食材ハンターとしてテレビやYouTubeで話題の谷田圭太さん。
素朴な感じの方に見えますが、扱っている食材はトリュフやウナギなど高そうなものも・・・
そんな谷田圭太さんの年収がどれほどのものか気になりますね!
そこでこの記事では、
- 谷田圭太の年収はどれくらい?
- 谷田圭太はどんな経歴があるの?
以上の内容でまとめていきます!
それでは本題に入りましょう。
谷田圭太の年収は?
天然食材ハンターとしてトリュフやうなぎなどの天然物の高級食材も扱う谷田圭太さん。
年収はどれくらいになるのでしょうか。
そこで、谷田圭太さんがどんな仕事をしているのか、収入源をまとめてみました⬇︎
- 年間を通して旬の天然食材を採取し飲食店に卸す
- トリュフの栽培
- YouTuber【天然食材ハンター谷圭太の野人塾!】
- 本【何が獲れるかは、自然が決める】出版
- テレビ出演
- ハンガリーからトリュフの輸入販売
判明しているものだけでこれほどの収入源があります!
食材の取引・YouTubeの広告収益・本の印税・テレビの出演料。
これはすごい年収になりそうでね。
なんとなく概算が出せそうな、トリュフの販売とYouTube収益、テレビ出演料を見積もってみましょう。
トリュフの販売収入
谷田圭太さんは年間でどのくらいのトリュフを収穫するのでしょうか。
トリュフの本場ハンガリーへ視察に行った時のYouTube動画の中で、年間に150kgのトリュフが獲れると答える場面がありました⬆︎
国産の黒トリュフの取引相場はについては、「産直アウル」というサイト⬇︎を参考に計算してみます。
10gが1000円程度のようなので、年間で約150kg獲れるという国産黒トリュフは、単純計算だと1500万円!
これはただの単純計算なので、大きいサイズのものは値段が上がったりすればこれよりさらに大きい収入かもしれません。
しかも、谷田圭太さんのトリュフは、卸している一流レストランのシェフも「他の業者さんからは取れない。谷田さんのトリュフを待つしかない」とまで言われていたため、相場が計算したよりも高い可能性も十分ありますね!
もしかしたらトリュフだけで2000万近く売り上げがあるかもしれません。すごいですね。
これに、年間を通してきのこや山菜、魚介類などさまざまな珍しい食材を獲って販売しているため、天然食材ハンターとしての収入だけで2000万〜3000万くらいの売り上げがあるかもしれませんね!(※あくまでも勝手な概算です)
YouTube広告収益
谷田圭太さんが運営しているYouTubeチャンネル【天然食材ハンンター谷田圭太の野人塾!】は登録者数約1.5万人です。
YouTuberの概算収益を簡単に算出してくれる【SOCIAL BLADE】というサイトがあるため、谷田圭太さんのチャンネル収益を出してみたところ・・・
推定年収は、「4-71ドル」という結果でした。
1ドル150円で計算すると、600円〜10,650円/年ということになりますね。
累計再生数は100万回再生を超えていますが、2年ほど更新が止まっているので、現在の広告収益はかなり下がってしまっているようでした。
2・3年ほど前のよく更新されていた頃は数万〜数十万のYouTube広告収益があったかもしれません。
テレビ出演料
谷田圭太さんは2019年から2022年にかけては、わかるものだけで計6本ほどのテレビ番組に出演しています。
ただ、最近はメディア露出する機会は減っており、2023年は12月1日のテレビ東京「所さんのそこんトコロ」への出演のみのようですね。
一般人のテレビの出演料はについては、2018年のsmartFlashで【マツコの知らない世界】が20万円だったという記事が出ていました⬇︎
ギャラの額を20万円と聞いた瞬間、いささか耳を疑った。というのも、ほかが安すぎたからだ。
smartFlash
しかし、この20万円という出演料は相場よりも高かったようで、もう少し低い出演料が一般的なのかもしれません。
そう考えると、やはり谷田圭太さんの年収の柱は、天然物の国産黒トリュフの販売のようです。
それだけでも勝手な概算では2000万円近い収入が見込めるので、一般的な年収よりもかなり高い年収を得ているでしょうね。
それでも、人が立ち入らない山や川の中など、危険な場所へ天然食材を獲りに行かなければならない仕事なので、知識と経験のある谷田圭太さんだからこそできる仕事ですね!
黒トリュフのある山が近く(?)の谷田圭太さんの住まいがある場所についてまとめた記事はこちら⬇︎
谷田圭太の経歴
今でこそ国産黒トリュフを筆頭に推定数千万円の収入がありそうな谷田圭太さんですが、ここに辿り着くまでには波瀾万丈な人生があったようです。
谷田圭太さんの幼少期は大の虫好きで、アリの巣をずっと一人で眺めて過ごしまう少年でした。
小学校までは母子家庭で育ち、中学校の頃にはいじめを受けていた辛い経験もされています。
大きくなると次第に魚が好きになっていき、魚釣りにハマっていきます。
竿と糸一本で大物を相手に戦うような釣りが好きだそうです。
この魚好きがこうじて、調理師専門学校へ進学。
その後の経歴が波瀾万丈でした。
そんな谷田圭太さんの経歴を時系列でまとめます⬇︎
- 釣りができる海が近い熱海の大型ホテルに就職(2-3年)
- 中華料理に興味を持ち、横浜中華街の聘珍楼というお店の池袋サンシャイン支店で働く(3年)
- トンカツ屋に転職
- 焼き鳥屋の移動販売➡︎ガスボンベの爆発事故
- 地鶏屋という30店舗以上展開する店で店長を務め4年間で売り上げNo. 1に
- 六本木の井戸端焼き
- ラーメン屋
- 北海道で蟹漁師なるも断念
ざっとみてもすごい経歴ですが、この間、20代後半に一度飲食店らは離れプロスノーボーダーを目指していた時期がありました。
本格的に海外にも練習をしに行っていたほどのめり込んでいたようです。
しかし、詳細は分かりませんが、片目の視力を失ってしまう状態に陥ります。
幸い手術で視力はある程度回復してようですが、このことがきっかけでプロになることは諦めたそうです。
その後は、当時交際していた彼女が山形の方だったこともあり、知り合いのスノーボーダーの方がオーナーの精肉店で働きます。
しかしそんな中、彼女を乗せて運転していた車で大きな事故を起こしてしまいます。
幸いにも誰一人怪我人は出なかったようですが、彼女の車を運転していたため保険が降りず、なんと800万円の借金を抱えてしまうことに。
この借金を返すために、一旦実家のある神奈川県に戻り、母親の再婚相手のリフォーム会社で働き収入は全て借金の返済に充てていたそうです。
ここから焼き鳥屋の移動販売を始め、無事に4年で800万円の借金を完済。
天然食材ハンターとなるのは40歳を過ぎてからのようです。
さまざまな飲食店での経歴や、何より生物好きで少年の様な好奇心が唯一無二の天然食材ハンターとして活躍されている理由なのでしょうね!
コメント